湘南葉山不動産株式会社

湘南葉山不動産株式会社風早店に作品を設置しました!

名鉄犬山線犬山遊園駅

名鉄犬山線犬山遊園駅に作品を設置しました。

Hisaya-odori Park

人と人はいつでも支えあって生きています。誰でも一人では生きていけないのです。時には大きな体格の人が小さな体格の人を支え、また時には小さな体格の人が大きな体格の人を支えます。大人と子供、兄と弟、姉と妹、兄と妹、男性と女性、男性と男性、女性と女性、老人と若者。色々なケースが考えられます。こちら側から見ても、向こう側から見ても、いつも二人は支え合っています。作者のラム・カツィールはこれが「これこそが支えあうことの真実の姿です」と言っています。皆さんも座って支えあってください。
アーティスティック・ディレクター 清水 敏男

Miyashita Park

このたび新装した渋谷区立宮下公園(以下、宮下公園)に彫刻を3点設置しました。
山手線の西側に連なる渋谷、新宿、池袋は性格の違いが際立っており、それぞれが個性的な新しい文化の発信拠点になっています。
渋谷が生み出し続けて来たものは何と言っても若い文化です。渋谷に隣接してあったワシントンハイツから入って来たアメリカ文化、横浜方面からの文化、井の頭公園方面からの西東京の文化、銀座線が運んでくる銀座や青山の文化が混在し進取のパワーに満ちた強力な魅力を生成してきました。
そうした「まち」に出現した新しい宮下公園のアートは渋谷の歴史と文化を視覚的というよりも身体的に感じさせるものがふさわしいと考えました。渋谷の「まち」のエネルギーはストリートを歩き雑踏に身を置いた時に身体に響いてくるからです。
宮下公園にはストリート文化を支えるスポーツ施設が開設されています。一番高いところに設置された『YOUwe.』(WA!moto “Motoka Watanabe”)は文字通り身体をつかってのみ到達できる場所にあり、「より高みにおいで」と人々を誘います。
渋谷といえば忠犬ハチ公です。渋谷駅方面の入口前に置かれた彫刻『きゅうちゃん』(Colliu)は線路をはさんで反対側に鎮座する『忠犬ハチ公』の遠い親戚です。名前は「ハチ」の子孫であることから「キュウ」(宮は宮下公園から)と言います。ポップな色彩と形態は渋谷の雑踏に負けない強烈な個性を発しています。
明治通り沿いに立つ彫刻『Any』(Stone Designs)はピクトグラムを思わせる男女像です。よく見ると男女が組み合わさり一体化した身体になっています。渋谷がジェンダー、年齢、国籍、民族などの違いを超えて人々が集まり新しい文化を作っていくことを象徴する彫刻となっています。
新しいまち、新しい公園が開場したその日から人々が集う場所となるには、既存のまちのストーリーの延長と新しいヴァリューが必要です。そのいずれも一瞬にして同時に満たすことができるのがアートです。
これまでの渋谷のストーリーを継承しながらアートが全く新しい文化を生む契機となれば幸いです。

アーティスティック・ディレクター
清水敏男

東京ミッドタウン日比谷

東京ミッドタウン日比谷の6階のパークビューガーデンに、作品を設置しました。

COREDO室町テラス

東京・日本橋室町に2019年竣工の日本橋室町三井タワーに併設した商業施設「COREDO室町テラス」。中央通りに面した商業エリアエントランスに、三嶋りつ惠の作品を2点コーディネーションしました。
「日本橋に降り注ぐ光」をテーマに、ヴェネチアの吹きガラスをつかった「宇宙の雫」、菱形のガラスが川面の光を色彩を表している「光の帯」が設置されています。

The Best of the Best TMA Art Awards

2007年3月、「ハイブリッド・ガーデン」をコンセプトに19点もの作品を点在させ開業をした東京ミッドタウン。その東京ミッドタウンが、2008年より毎年開催しているアートとデザインのコンペ「TOKYO MIDTOWN AWARD」。このコンペは、次世代を担うアーティストやデザイナーの発掘・支援・コラボレーションを目的としています。「TOKYO MIDTOWN AWARD」の開催10回を記念し、2008〜2017年アートコンペ全受賞者51組(53名)を対象に、20点目のパブリックアートを設置するための特別なコンペ「The Best of the Best TMA Art Awards」を2018年に実施。歴代受賞作家35名が参加し、書類、一次、最終審査を経て、2010年受賞者の石山和広氏がグランプリを獲得しました。作品は東京ミッドタウン・タワーの地下1階に設置されています。

東京ミッドタウン日比谷

東京ミッドタウン日比谷のオフィスエリア スカイガーデンにアートワークをプロデュースしました。

パークコート赤坂檜町ザ・タワー

2018年2月に竣工したパークコート赤坂檜町ザ・タワーにおいて
アーティスト、デザイナーによるアートワークを
清水敏男がディレクションを行いました。
隣接する東京ミッドタウンのアートワークのテーマはハイブリッドガーデン。
On the GreenとJapan Valueのふたつのコンセプトは、
東京ミッドタウンの一角を占める本プロジェクトにおいても受け継がれています。

調布市文化会館たづくり

2017年よりはじまった調布市文化会館たづくりのアートプロジェクトにおいて、1Fエレベーターホールでは半年に1度の展示替えを実施しています。(施工:株式会社中川ケミカル)

また7F〜12Fのエレベーターホール横ガラス窓、1F〜7Fまでの階段室では
アートワークが常設されています。

大手町 フィナンシャルシティ グランキューブ

日本の中枢機能が集積する大手町。平成17年(2005年)に大手町連鎖型都市再生プロジェクトが始まりました。大手町一丁目の合同庁舎跡地に隣接していた日本経済新聞東京本社、経団連会館、JAビルを移転し、その後空いた土地に順次ビルを建設していくという完成まで10年を超える大規模なプロジェクトです。
平成28年(2016年)春、連鎖型都市再生プロジェクト最後のビルである大手町フィナンシャルシティーグランキューブが竣工し7棟の高層ビルで構成されるグロバルビジネスの戦略拠点が完成しました。
このプロジェクトではアートが新しい都市空間づくりに活用されています。都市は建物だけで構成されているわけではありません。そこに人々が集い活動することで都市は生きたものになります。アートは生きた都市を象徴し都市に生命を吹き込みます。
7棟のビルでは9名の国際的作家のアート作品がみなさんをお迎えいたします。金属、石、セメント、ガラス、布、陶器など様々な素材のアート作品が美しい空間を演出します。

G4 BRICKS BLD.

レンガ通りから宝童稲荷神社への参道を彫刻家渡辺元佳がアートにしました。この神社は、1930年まで弥左衛門町と呼ばれていた銀座4丁目の氏神様で、江戸時代の町名主弥左衛門が江戸城紅葉山から分祀を願い出たことに始まる子育て祈願の神社です。宝童稲荷参道が2016年の申(さる)年に竣工したことにちなみ、可愛らしい三匹の猿が誕生しました。古来より、猿は神の使い・魔除け・守護神として神社や厩などに祀られてきました。また猿(えん)から縁結びにも通じます。参道のアート名は 「猿結参道 -えんむすぶさんどう-」 英語で 「Happy Monkey Avenue」です。愛嬌のある三匹の猿が宝童稲荷神社へ皆様をご案内するだけではなく、子育てと縁結びを見守るシンボルとなることを祈ります。

パークシティ大崎

6棟の建物に11作家14点のアートワークを設置しました

大崎ブライトプラザ

大崎ブライトコア

新日比谷プロジェクト・アートウォール #2015

このたび日比谷通り沿いの仮囲いの壁画制作を画家の堂本右美さんにお願いしました。
日比谷通りの反対側に広がる日比谷公園と日比谷の街との対話が生まれる壁画、というテーマ設定です。
日比谷公園は大都会のなかにあって自然が豊かな空間です。
自然は季節とともに、そして一日のなかでも常に変化します。
公園のうえに広がる空は時と共に色をかえ、木々は光を受けて輝き、
時には雨にくもり、さまざまな表情を見せます。
その公園に面した仮囲いの壁画の前を通ると、公園を取り巻く空や木々が変化していくように、
絵の中の光景もさまざまに展開して行きます。
堂本さんの絵の中には自然があります。絵の中の自然、
変幻する光景は画家の感性が未知の世界をすすむことで生まれてくるものであり、
感動的な自然のリズムが隠されています。
壁画の前を通れば、自然と絵画が共鳴しあい、
日比谷の街にこれまでなかった新しい風景がうまれていることに気づくことでしょう。

アーティスティックディレクター:清水敏男

大崎ブライトタワー

豊洲フォレシア

横浜三井ビルディング

横浜みなとみらい21地区の玄関口に新築された横浜三井ビルディングに、ラム・カツィールと舟橋全二によるアートワークをプロデュースしました。
ラム・カツィールの「Grow」は人を模した彫刻で、希望の象徴である太陽を見つめ、みなとみらいを訪れる人を迎えます。
舟橋全二の「時を走る」は、横浜を象徴する船と、ビルのテナントである原鉄道模型博物館を想起させる列車を模した彫刻で、防風板機能を備えています。

大手町フィナンシャルシティ ノースタワー & サウスタワー

「トランスパレンシー・オブ・カラーズ –透明な色彩–」をテーマに、この街区のアートは主に白い大理石で構成されています。
そこに色彩を与えるのはこの街区に集い多彩な活動を展開する人々です。
アートは人々の生み出す色彩を受け止めるためにあえて白(透明)で統一されています。

豊洲キュービックガーデン

豊洲キュービックガーデンに「音」を感じるアートをはじめ、産業遺構である歯車をモチーフとしたデザインベンチをプロデュースしました。
触れる、座る、叩くなど街を行き交う方が楽しんでいただけることを願っております。

中国温州鹿城広場住宅棟

テーマは温州の市の花である「茶の花」です。
花の持つ生命力と美しさを球形のふくよかな形状で表し、花弁の幾何学的な連続が織り成す造形により、人知を超えた生命の不思議さを表現しています。
白い花弁の重なりが作り出す微妙な陰影が作品に品格を与えています。

中国杭州大運河ビジネスエリア

中国杭州に、「船」をテーマにした大きな彫刻をプロデュースしました。
時空を結ぶ「船」が地中から飛び出し天(未来)に向かって飛翔して行く様を表したものであり、より象徴的な存在です。
本作品はステンレスのリングで構成され、見る角度によって様々な表情を楽しめます。

二子玉川rise(ライズ)パブリックファニチャー

虎ノ門ファーストガーデン

北洋大通センター

豊洲フロント

豊洲に新しくオープンした「豊洲フロント」にてアートワークをプロデュース致しました。
造船工場跡地に計画された本プロジェクトは、「海」「造船の歴史・技術」「造船技術の軌跡」をテーマに敷地全体にアートを展開しております。
名和晃平やplaplax、des+artなど話題のアーティストによる新しいアートが活気ある街を彩り、多くの人々に親しまれています。
また、各アートは今までにない技術や表現方法に挑戦致しました。

深川ギャザリア ウエスト3棟

ビジネス・ショッピング・ フィットネスが共存する商業施設「深川ギャザリア」のオフィス棟エントランスに、リーフ(葉)から清らかな空気が生まれ、隅々に広がっていくイメージの小林賢二の石の彫刻と、生命の源である水をイメージした透明感溢れる西川慎のガラス作品をプロデュースしました。

新橋仮囲い

モチーフとした明治時代の「馬車鉄道」は、この建築現場の側を通り新橋と日本橋を結んでいました。当時の街を描いた版画や写真から色彩や図柄を抽出し、再構成した鮮やかなグラフィックが街を華やかにします。

焦点の合った画からモザイク状の色彩へと分解されてゆき、再び画へと焦点が合っていくという繰り返しの構図が、仮囲い前を通り過ぎる際の僅かな時間にリズムを生み出しています。

霞が関ビルディング

日本初の高層ビル、霞が関ビルディングのリニューアルに際し、ドイツ人アーティスト、カールステン・ニコライによるアートワーク「poly stella」(ポリ ステラ)をプロデュース致しました。

モード学園スパイラルタワーズ

ファッション・コンピューター・医療の専門学校として日本最大規模を誇るモード学園。HAL名古屋、名古屋医専の新校舎として完成した名古屋モード学園スパイラルタワーズは印象的なデザインが目を引く建築です。
アートディレクター清水敏男プロデュースにより、ドイツ人彫刻家フロリアン・クラールが新校舎の「給気塔」をモニュメントとして大胆に変容させました。
作品上に施された学校名もアートの一部となり、もはや給気塔とは思えない程の迫力とクオリティ。「都市とアートの融合」を実現する次世代パブリックアートのはじまりを予感させる力作です。

東京ミッドタウン ガレリア

東京ミッドタウンのガレリアの柱にはめ込まれたケースの中には、様々なガラスと小彫刻が設置されています。
全68作家、69作品ものコレクションが時折入れ替えられ、商業施設のなかでアートとデザインに触れられる小さなギャラリーとなっています。
ガラスコレクションは、さまざまな技法によってつくられ、彫刻的な作品を中心に、日本各地若手からベテランまで第一線で活躍する作家のものを集め、小彫刻はさまざまな素材で、木彫りや漆など伝統的な彫刻技法も積極的につかわれた、すぐれて先鋭的な作品を集めました。

東京ミッドタウン

清水敏男とジャン=ユベール・マルタン
世界で活躍するふたりのアートディレクターがアーティストを選出し、アートワークをプロデュースしました。東京ミッドタウン全体をさまざまな文化が出会う庭園と捉え、都市とアートの新しい関係を創ります。

メインアートはイタリア在住の彫刻家・安田侃による彫刻作品『意心帰』と『妙夢』。訪れる人々をやさしく出迎えます。
21世紀、アートは都市の重要な構成要素となりました。それは都市を美しくするだけではなく、人々の心に多様な働きかけをし、都市に新しい生命を吹き込む役割を演じます。
東京ミッドタウンのアートワークは、アートと都市がこうした新しい時代を迎えたことを告げるものです。
東京ミッドタウンでは、アートプロジェクトの当初からアートディレクターとアーティストだけでなく、施主、建築家、ランドスケープアーキテクトそしてインテリアデザイナーまで全ての関係者との緊密なコラボレーションによって計画が進められました。その結果、アートと建築が調和し、街や庭園の機能とも一体化したアート環境が実現しました。

名古屋ルーセントタワー

名古屋ルーセントタワーのアートワークは、「ルーセント(光、輝き)」という施設の名前にちなみ、「ライトフィールド(光の場所)」をテーマとしています。それぞれが「光」や「輝き」を表現し、自然光や照明も作品の構成要素となっています。そして国内外のさまざまなアーティストが、ルーセントタワーのために作品を制作しました。

名古屋ルーセントタワーを訪れると、レースのように繊細で美しいシンボル彫刻が人々を迎えます。昼間は太陽の木漏れ日が床に影を落とし、夜は美しく照明されます。建物のなかでは大きなダイヤモンドのリングが周囲の光をすべて反射しきらきらと輝いています。オフィスエントランスの黒い壁に取り付けられた大きなレリーフの前を歩いてみてください。歩くにつれ輝きが変化していくことでしょう。地下のサンクンガーデンでは床と壁が万華鏡となり、カラフルな光が訪れる人を包み込みます。そして名古屋駅とルーセントタワーを結ぶルーセントアベニューには光と影の不思議な世界が広がっています。

「ライト」は光という意味であると同時に、希望、未来、エネルギーを象徴し、新しい時代の到来を予感させます。それぞれのアートワークが、美しく光り輝く活動的な都市のイメージを発信し、名古屋ルーセントタワーを華やかに彩ることを願います。

清水敏男(アートディレクター)

aiinaいわて県民情報交流センター

盛岡駅前の大規模な岩手県複合施設プロジェクトのアートワークをプロデュース。多くの県民が集い、ふれあい、未来への夢を語りはぐくむ場所にふさわしいアートとして、岩手の文化・自然をテーマに、国際的に活躍する4ヶ国10作家の作品が設置されています。作品はすべてこの施設のためにつくられたオリジナルで、基本設計段階から設計者と協議を重ね、建築とより融合したアートを目指しました。コンセプトにはじまり、アーティストの選定から作品の製作・監理を一貫してプロデュースすることで、建物および利用者と深く結びついたアートを実現しました。

ミューザ川崎

音楽

 
ミューザ川崎の中心的施設であるシンフォニーホールにちなみ、アートワークのメインテーマは「音楽」です。ゲートプラザ、ガレリア、オフィス・エントランス、エレベータホールに設置された作品は音や音楽がテーマとなっています。
 
 

地域性

 
アートワークと地域の結びつきを強めるため、川崎市在住の作家の参加により、地域の歴史を記憶する作品をゲートプラザに設置しました。
 
 

国際性

 
グローバル化が進んだ現在、質の高いアートワークの実現をめざし、国際的に活躍する世界5ヶ国(イギリス、インドネシア、ドイツ、日本、フランス)の作家が参加しています。
 
 

親しみやすさ

 
利用する人々から理解され親しみやすいアートをめざし、自由に触れたり、座ったりできるアートワークをゲートプラザに設置しました。