EXHIBITION

超空間 INBETWEEN

開催概要

名称:
超空間 INBETWEEN
会場:Shanghai Gallery of ART at Three on the Bund

【本文】
本展覧会は「日常を超越する空間」をテーマとして、隈研吾、アニッシュ・カプーア、倉俣史朗の3名による作品が、それぞれの持ち味を活かしながら相互に干渉しあうことで濃密で変化に富んだ多次元空間を生み出すことを狙いとしています。

隈研吾は、空間を分節することで成立する建築の根源を見極める建築家です。人間と宇宙(自然)が完全には分断されない、透明性と不透明性を同時に兼ね備えた空間を創ります。

一方、アニッシュ・カプーアの作り出す彫刻は、この現実世界に出現した虚空(ゼロ)そのものであり、その虚空が彫刻自身のみならず、その置かれた空間、そしてその場に身を置く鑑賞者自身を飲み込んでしまうのです。

倉俣史朗は、日常生活を取り囲む「もの」から物質性を取り除いてしまったデザイナーです。倉俣のデザインは、物質にかかる重力を忘れさせ、存在の呪縛から解き放ちます。

こうして3人の異なるアプローチが多次元空間創出のシナジー効果を生み、非日常的な展示空間をつくり出しました。

本展は日本を代表する建材メーカーグループ「住生活グループ」のTOSTEMとINAXが2010年上海世界博覧会に参加することを記念して企画され、住生活グループ各社の全面的な支援により実現された展覧会です。オープン記念のシンポジウムには、中国、日本、そして世界から600人の方にお集まりいただき、約5000人の方々に展覧会をご覧いただくことができました。

【展覧会概要】
タイトル:超空間 INBETWEEN
会期:2010年6月4日?8月8日
会場:外灘三号 ?申画廊 Shanghai Gallery of ART
上海市中山東一路三号
出展作家:アニッシュ?カプーア、隈研吾、倉俣史朗
キュレーター:清水敏男
主催:外灘三号 ?申画廊 Shanghai Gallery of ART
共同主催:TOSHIO SHIMIZU ART OFFICE
協賛:株式会社住生活グループ/株式会社INAX/アメリカンスタンダード/トステム株式会社/トステム鈴木シャッター株式会社/ニッタン株式会社

【シンポジウム概要】
タイトル:THREE TALK ?未来の都市と建築の展望?
日時:2010年6月5日
会場:Three on the Bund(外灘三号)2階ホール
進行:清水敏男
出演:隈研吾(建築家)/伍江(同済大学副校長)
言語:英、中、日3カ国同時通訳
主催:外灘三号 ?申画廊 Shanghai Gallery of ART
協賛:株式会社住生活グループ/株式会社INAX/アメリカンスタンダード/トステム株式会社/トステム鈴木シャッター株式会社/ニッタン株式会社
企画:TOSHIO SHIMIZU ART OFFICE