10月 17, 2011
TOSHIO SHIMIZU ART OFFICEのデザインブランドdes+artでは、
2007年に始動して以来、デザイン(design)とアート(art)の境界にチャレンジし続け、
食後のデザートのように、心の豊かな生活のために欠かせない価値を持った作品づくりをしています。
des+artが制作したベンチ「Crystal」がこの度、都市環境デザイン会議(http://www.judi.gr.jp/ )より、
第一回JUDIパブリックデザイン賞 審査員特別賞を頂きました!
Crystalは、港区のタワーマンションのために清水敏男が選定したアート・コレクションの一部として、同マンションの中庭に設置されています。Crystalは、サイズ大、中、小、それぞれ3人掛け、2人掛け、1人掛け×2の合計4台によって、家族、カップル、一人など様々な利用シーンに応えます。また、日中は日光を受けて多面体の形態が豊かな表情を見せ、夜間は内蔵照明が灯され、水抜き穴から光が漏れる演出を施されています。利用者の多い昼間はベンチとして、座るために機能し、利用者の少ない夜間は光の彫刻作品のように、鑑賞するために機能するという“アート・コレクション”ならではの役割を持ったアートファニチャーです。
des+artでは、それぞれの「場」に合った、所謂「機能」以上の価値を持った作品を提案いたします。お気軽にお問合せ下さい!