10月 18, 2011
2022年FIFAワールドカップの開催国であるカタールで、
はじめて開催される国際環境保護展「ecoQ」の日本パビリオンのディレクションを清水敏男が行いました。
ecoQ展は環境保護技術、サスティナブル・エネルギーおよび環境ビジネスのさらなる発展を目的とし、
世界より優れた技術をもつ企業が出展、さらに政府、研究者、NGO団体があつまるあたらしい環境テクノロジーのプラットフォームです。
清水はカタールとの文化交流事業を通し、カタール政府との信頼関係を築いてきました。
その経緯から日本パビリオンのディレクターを委嘱されました。
文化交流と等しく、日本の優れた環境技術を紹介することは非常に重要な使命であると考え、
ecoQ展の主旨に賛同する優れた環境技術をもつ日本企業6社にご参加頂く事になりました。
参加企業(五十音順):株式会社LIXIL、シャープ株式会社、大成建設株式会社、
日本ナチュロック株式会社、三菱重工株式会社、三菱商事株式会社
現地でも日本の技術、製品に対する感心は非常に高く、
アブダラ環境大臣が三菱自動車の電気自動車に乗った写真とともに地元新聞に大きく掲載されました。
アートと豊な環境は人が人として生きていくうえでとても重要な要素であると思います。
将来、世界の人々の笑顔が増えることに協力できればと思います。ecoQ展はその第一歩であると信じています。
■会 場:ドーハ・インターナショナル・エキシビションセンター(カタール)
■入場料:無料
■日本ブース出展企業(五十音順):
株式会社LIXIL、シャープ株式会社、大成建設株式会社、日本ナチュロック株式会社、三菱重工株式会社、三菱商事株式会社
■詳細はecoQ展サイトをご覧下さい:http://www.eco-q.org/