10月 31, 2011
6月より応募を開始し、1次審査、2次審査、最終審査とへてきた、Tokyo Midtown Award 2011 アートコンペ。
先週の金曜日に東京ミッドタウンで受賞式が開催されました!
今年のはえあるグランプリは、山本聖子さんの「frames of emptiness」。
新聞の折り込み広告にある間取り図をつかった、繊細な美しい作品です。
準グランプリは木村恒介さんの「見えない景色」。
アクリルミラーの壁面がゆっくりとゆがみ、映り込んだ景色が刻々と変化していきます。
この作品は東京ミッドタウン賞も受賞、3月末まで展示が延長されることが決まりました。
優秀賞は米元優曜さんの「REC・NOW」
17枚のガラスを接着し美しい形に削りだした、意欲作です。
入選の栗真由美さんの「builds crowd」。
一見メリーゴーラウンドのような作品ですが、
近づいてよく見ると、家々のリアルさとのギャップに驚く作品です。
受賞作品は、11/27までプラザB1Fメトロアベニュー展示スペースに展示されています。
11/6まではオーディエンス賞も開催していますので、
みなさまぜひご覧下さい!!