5月 23, 2024

THE MIRROR Music Salon〜精霊と共鳴するノイズ〜開催のお知らせ


2024年7月7日(日)

 

『あなたの夢にシェターニは出てきますか〜ジョージ・リランガ from タンザニア〜』展覧会関連イベント

THE MIRROR Music Salon

 

〜精霊と共鳴するノイズ〜

 


「カリンバ」の商品名でも知られる

アフリカ生まれの小さな楽器・親指ピアノ

その源流、未来への旅交錯する異なるリズム、 デジタルとアナログ、ローカルとグローバル

不思議な時空へようこそ

素朴な作りの親指ピアノを独自に電化、ルーパーやサンプラーにつなぎ

鹿児島弁をのせて作られる 音の万華鏡……

言葉にするとよくわからないけれど、とにかくおもしろい。

アフリカ、アメリカ、ヨーロッパ、世界15カ国で公演、

英BBCや仏AFPも紹介した新しい音楽がTHE MIRRORに登場!


開催概要

 

日程:2024年7月7日(日)

時間:2回公演 ①11:00-12:30  ②13:30-15:00

場所:THE MIRROR

人数:各回25名

料金:3,850円(入場料込み)

ご予約:完全事前予約制  ご予約はこちらから

※未就学児の入場はご遠慮ください

主催|TOSHIO SHIMIZU ART OFFICE

インスタグラム:こちらをクリック


サカキマンゴー

 

大阪外国語大学(現・大阪大学外国語学部)でアフリカ地域文化およびスワヒリ語を学ぶ。

卒業論文のためにタンザニアの親指ピアノ・リンバについて現地調査したことをきっかけに、各地の親指ピアノをフィールドワークし、伝統的な奏法、生活の中での位置づけについて研究する。

単なる「癒しの音」ではない親指ピアノのサワリ音(ノイズ成分)の魅力にとりつかれ、これまで12枚のアルバムを発表、ミュージック・マガジン誌のワールド・ミュージック年間ベストに選ばれるなど国内外の音楽専門誌で高い評価を受ける。昨年発売された小学館の図鑑NEO「音楽」の監修者のひとり。

「サカキマンゴーのステージは、演奏する場とのセッションでもあります。ライブハウスやコンサートホールとは異なる、リランガの作品、松川ボックス、ご来場のみなさんとの共作、というつもりで演奏します。」


 

2024年7月2日(火)〜 7月27日(土)

『あなたの夢にシェターニは出てきますか〜ジョージ・リランガ from タンザニア〜』

 

展覧会概要

会期:2024年7月2日(火)〜 7月27日(土)
開廊時間:火曜〜土曜日 午後1時から5時まで、1時間ごとの入れ替え制
休廊日:日曜日・月曜日
予約:完全事前予約制
入場料:1名 1,000円(税込)、大学生以下 500円(税込)、中学生以下 無料(未就学児の来場はご遠慮ください)
※大学生以下の予約についても観覧料 1,000円を選択しご予約ください。会場にて受付時、学生証のご提示で観覧料500円とさせていただきます。
※小中学生は無料ですが予約が必要です。観覧料 1,000円を選択してご予約ください。
主催:TOSHIO SHIMIZU ART OFFICE
詳細・ご予約はこちら→→→https://coubic.com/themirror/4421468
インスタグラム:こちらをクリック

アーティスト:ジョージ・リランガ

1943年 タンザニア南東部のマコンデ族の町リンディで誕生。
1958年 木彫を習い始める。
1961年 彫刻家として自立。
1972年 タンザニアの首都ダルエスサラームに移住。
1973年 カトリックの修道女シスター・ジンと出会い、ジンが設立した「芸術の家」に夜警として勤務。シスター・ジンがリランガの才能を発見。
1974年 絵画を描き始める。
1982年 オーストラリアで銅版画を学ぶ。
1980年代以降 世界各地で個展を開催。
2005年 ダルエスサラームで逝去。

 

アーティスティック・ディレクター:清水敏男

東京都庭園美術館キュレーター、水戸芸術館現代美術センター芸術監督を経て1997年よりTOSHIO SHIMIZU ART OFFICE主宰。
Ise Cultural Foundation(New York)芸術監督(1998年〜2001年)、上海ビエンナーレ芸術監督(2000年)、上海万国博覧会日本産業館キュレーター(2010年)などを歴任。
東京ミッドタウン六本木・日比谷、大手町フィナンシャルタワーなどの数多くのパブリックアートを手掛ける。
2004年から2023年度まで学習院女子大学・大学院教授(美術史、アートマネジメント)を務める。

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