概要
作家:デルフィーヌ・コワンデ
制作年:2003
素材: アルミニウム, ステンドグラス
プロジェクト: ミューザ川崎
デルフィーヌ・コワンデの作品は高層用エレベーターホールにあります。
オフィスを利用する人々がエレベーターを待つ間、もしくは降りた瞬間に視線をひきつけられるように、たのしく明快な色彩と形態のアートワークを制作しました。
この作品は高音域の音や声がガラスを破壊することをイメージしています。
天井から吊るされたローズ色の塊は音の波形を彫刻にしたものです。
この波が奥のガラスに衝突し破壊します。
破壊されたガラスは実際はグレーのガラスでできたステンドグラスです。
デルフィーヌ・コワンデがデザインし、川崎市内で活躍するステンドグラス工房アートプレイスが製作いたしました。