展覧会『サンフランシスコの浜口陽三』関連イベント
銅版画家 浜口陽三がサンフランシスコに移住してからの時代に焦点を当てた展覧会『サンフランシスコの浜口陽三』。展覧会のキーワードでもある「サンフランシスコ」から、今回のTHE MIRROR Music Salonではアメリカ西海岸にちなんだジャズナンバーやポピュラーソングをたっぷりとお届けします。
蒸し暑い梅雨の日曜日は浜口陽三の油彩画『サンフランシスコの赤いカモメ』を眺めながら、松川ボックスに溢れるジャズのリズムに身をゆだねてみませんか。
開催概要
時間:2回公演 ①14:00-15:30 ②17:00-18:30
アクセス
住所:〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-14-15 松川ボックス A棟
曲目
出演者
テナーサックス 芹澤 朋
1994年生まれ。北海道札幌市出身。小学4年生からSJF札幌ジュニアジャズスクールに所属し、ビッグバンドでテナーサックスを吹き始める。その間、カナダモントリオールジャズフェスティバル出演や、渡辺貞夫氏、穐吉敏子氏などと共演。
国立音楽大学ジャズ専修入学後、Newtide jazz orchestraに所属し、小曽根真presents 音楽大学からの選抜バンド「JFC All Star Big Band」に抜擢され、東京ジャズメインステージに出演。
卒業後、角松敏生breath from the seasonツアー、そしてclose out 2018 & ring in the new seasonツアーに参加。
ジャズサクソフォンを池田篤氏、山平義裕氏、クラシックサクソフォンを坂東邦宣氏の各氏に師事。現在は都内を中心に自身のバンド『Löwe』(レーベ)や、様々なミュージシャンとのライブやレコーディングへ参加し活動中。
主な共演者: 岡崎正典、角松敏生、佐山雅弘、平原まこと、本田雅人、増尾好秋、峰厚介、など(敬称略)
14歳よりエレクトリックベース、18歳でウッドベースを始める。
高校卒業後、神戸の甲陽音楽学院へ入学。在学中よりプロとして活動を開始。
2017年秋よりアメリカのバークリー音楽大学へフルタイムの全額奨学金を獲得し留学。Steve Bailey, Ralph Peterson Jr., Joanne Brackeen等に師事。2019年春に同大学を卒業。
2019年秋から2020年春までニューヨークに滞在。Vincent Herring(Sax), Bertha Hope(Pf )らと共演。
2020年1月11日ピアニスト鈴木瑶子と “ Yoko & Yuki Duo Project “ 名義にてアルバム “ The Moment “ をリリース。同ユニットとしては台湾ツアーを成功させるなど、国内外にて幅広く活動している。
第9回ちぐさ賞にてグランプリを獲得。2023年3月15日ファーストアルバム”Beyond Mountains”をCHIGUSA Recordsよりリリース。
現在関東を拠点に、自己のリーダーバンドやライブサポート等で活動中。
ピアノ 根本哲史
1993年8月23日生まれ,福岡県北九州市出身。1歳から東京・神奈川で育つ。幼少より様々な音楽に触れつつ4歳よりピアノを習う。特に洋楽ロックを好んだが、16歳の夏休みに山下洋輔トリオを聴いてジャズへ大きな興味を抱き、本格的にジャズに取り組む。
東海大学理学部化学科入学後、ジャズ研究会へ入会。部内・学内演奏活動の他、外部での演奏活動にも積極的に参加。そんな折、生ける伝説のピアニスト板橋文夫氏と運命的な出会いを果たし師事。板橋のステージマネージャーも務めながら活動を拡大。
2014-15年にはリーダーコンボQuintethenceと後々までライフワークとなる根本哲史オーケストラを旗揚げ。メンバーには後の”嵐”のトランペット関口綾華, “ボタニカルな暮らし。”のサックスはるまき, “ODD Foot Works”のギター有元キイチ, “東京塩麴”のベース初見元基, “スガダイロートリオ”のベース溝辺隼巳, “工藤静香”のドラム守真人, “原信夫とシャープス&フラッツ”のドラム山田祐輔らが在籍した。
現在はトリオとオーケストラを中心に様々なセッションワークを行いながら、3枚のアルバムを発表し、音を楽しむとは何か、人とは何か、生きるとは何かを日々探求しながらマイペースに活動を続けている。
主な共演者 : 峰厚介(ネイティヴサン), 板橋文夫(渡辺貞夫Gr,エルヴィン・ジョーンズGr), 小山彰太(山下洋輔トリオ), 林栄一(山下洋輔トリオ), 楠本卓司(渡辺香津美Gr), 大沼志朗(フェダイン, 渋さ知らズ), 佐藤春樹(RCサクセション), 池田篤(小曽根真No Name Horses), 中路英明(熱帯Jazz楽団), 西尾健一(日野元彦Gr), 吉田隆一(N/Y(新垣隆氏とのユニット)), 後藤篤(本田竹広The PURE), 緑川直人(aka.みどりん, Soil and Pimp Sessions), 松井秀太郎(ブルーノート東京オールスタージャズオーケストラ)、など(敬称略)
展覧会『サンフランシスコの浜口陽三』
展覧会概要
会期:2024年5月28日(火)〜 6月22日(土)
開廊時間:火曜〜土曜日 午後1時から5時まで、1時間ごとの入れ替え制
休廊日:日曜日・月曜日
予約:完全事前予約制
入場料:1名 1,000円(税込)、大学生以下 500円(税込)、中学生以下 無料(未就学児の来場はご遠慮ください)
※大学生以下の予約についても観覧料 1,000円を選択しご予約ください。会場にて受付時、学生証のご提示で観覧料500円とさせていただきます。
※小中学生は無料ですが予約が必要です。観覧料 1,000円を選択してご予約ください。
アーティスティック・ディレクター:清水敏男
主催:TOSHIO SHIMIZU ART OFFICE