江戸城を築城した太田道灌の没後500年を記念し、室町時代の美術を初期大和絵、祥啓、雪村、初期狩野派、工芸の章にわけて展示し、太田道灌が活躍した頃の関東における美術状況を考えるよすがとしました。また初期大和絵については、金剛寺の日山水図(重要文化財)などの重要な作例の他にアメリカのバージニア美術館、ボストン美術館、メトロポリタン美術館からの里帰り作品の屏風、絵画などの初期大和絵作例も展示しました。
EXHIBITION
開催概要
名称: | 室町美術と戦国画壇 |
---|---|
期間: | 1986.10.05(Sun) - 1986.11.09(Sun) |
会場: | 東京都庭園美術館 |
内容
江戸城を築城した太田道灌の没後500年を記念し、室町時代の美術を初期大和絵、祥啓、雪村、初期狩野派、工芸の章にわけて展示し、太田道灌が活躍した頃の関東における美術状況を考えるよすがとしました。また初期大和絵については、金剛寺の日山水図(重要文化財)などの重要な作例の他にアメリカのバージニア美術館、ボストン美術館、メトロポリタン美術館からの里帰り作品の屏風、絵画などの初期大和絵作例も展示しました。