東京ミッドタウン開業1周年を迎えた2008年にアートコンペとデザインコンペの2部門からなる「Tokyo Midtown Award」が設立。東京ミッドタウンの開発コンセプトである「JAPAN VALUE」を基軸テーマに、明日を担うアーティストやデザイナーの発掘と支援を目的としてコンペを開催しています。アートコンペでは受賞者に制作補助金と展示スペースを提供し作品発表のチャンスがあたえられます。
2013年からはグランプリ受賞者をUniversity Hawaii at Manoa / Department of Art and Art Historyが実施するアートプログラムに招聘します。
アートコンペ
テーマ:応募者が自由に設定
応募期間:2015年5月1日-5月21日
審査員:児島やよい、清水敏男、土屋公雄、中山ダイスケ、八谷和彦
トロフィー:小山薫堂(ディレクション)、鈴木啓太(デザイン、2008年デザインコンペ水野学賞受賞者)
グランプリ:田島大介「五金超大国II」
準グランプリ:上坂直「東京的遭遇:六本木」
優秀賞/東京ミッドタウンオーディエンス賞:三上俊希「未確認生命体」
優秀賞:
阿部岳史「DEADPAN」
尾花賢一「グランドライン」
風間天心「Ebb」