東京ミッドタウン開業1周年を迎えた2008年にアートコンペとデザインコンペの2部門からなる「Tokyo Midtown Award」が設立。東京ミッドタウンの開発コンセプトである「JAPAN VALUE」を基軸テーマに、明日を担うアーティストやデザイナーの発掘と支援を目的としてコンペを開催しています。アートコンペでは受賞者に制作補助金と展示スペースを提供し作品発表のチャンスがあたえられます。
2013年からはグランプリ受賞者をUniversity Hawaii at Manoa / Department of Art and Art Historyが実施するアートプログラムに招聘します。
アートコンペ
テーマ:応募者が自由に設定
応募期間:2016年5月12日-6月2日
審査員:川上典李子、児島やよい、清水敏男、鈴木康広、土屋公雄、中山ダイスケ、八谷和彦
トロフィー:清水敏男(ディレクション)、渡辺元佳(デザイン、2013年アートコンペ優秀賞受賞者)
グランプリ/東京ミッドタウン・オーディエンス賞:後藤宙「意識の表象」
準グランプリ:
大塚功季「Twistripe」
山口正樹「波と椅子」
優秀賞:
齋藤詩織「時を纏う」
副島しのぶ「底なしの渇き」
FUKUPOLY「稜威母」