清水敏男のアトリエ・ギャラリー<セ・ル・ポエム>による「Autumn in Paris フランスのアンティークでお茶をたのしむ清水敏男の眼×村瀬治兵衛の漆」を開催。
アール・デコを中心とした銀のポットやカトラリーなどと三代目村瀬治兵衛の漆を組み合わせ、
アンティーク×現代アートを日常に取り入れたティータイムを演出します。
ドーム・ナンシー 水差し (1900年頃)、ピュイフォルカゴブレット(純銀/1935年頃)、嘉門工藝 古帛紗 Photo by Hirofumi Tani
クリストフル ティーポット (desig:リュック・ラネル 1930年代)、ピュイフォルカ トング (純銀、他4本セット)
村瀬治兵衛 沢栗香炉台、村瀬治兵衛 沢栗山皿(小) Photo by Hirofumi Tani
清水敏男 Photo by Herbie Yamaguchi
オフィスや学校、駅、商業施設など、街の中で人とアートの出会いをプロデュースするパブリックアートの総合コンサルティング会社「TOSHIO SHIMIZU ART OFFICE」の代表・清水敏男が、2020年、葉山にアトリエ・ギャラリー<セ・ル・ポエム>をオープン(営業日はwebサイトでご確認ください)。パブリックのみならずプライベートな空間でも、アートプロデュースをはじめました。
<セ・ル・ポエム>のデビュー企画である本展覧会は、漆芸家である三代目・村瀬治兵衛の作品ならびに村瀬亜里プロデュースの嘉門工藝とのコラボレーション。パリのティータイムを素敵に演出する銀のポットやカトラリー、美しい装飾の陶磁器やガラスなど、アール・デコを中心にしたアンティークと村瀬治兵衛の漆を組み合わせたアンティーク×現代アートで楽しむティータイムをご提案します。清水と村瀬治兵衛氏・村瀬亜里氏は、「葉山アート茶会」をはじめ、2019年12月に開催した在英国日本大使館の「The New look of Tea 村瀬治兵衛展」で協働し、日本のアートと伝統を世界に発信する試みを展開しています。
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【展覧会概要】
展覧会名:「Autumn in Paris フランスのアンティークでお茶をたのしむ 清水敏男の眼×村瀬治兵衛の漆」