2007年3月、「ハイブリッド・ガーデン」をコンセプトに19点もの作品を点在させ開業をした東京ミッドタウン。その東京ミッドタウンが、2008年より毎年開催しているアートとデザインのコンペ「TOKYO MIDTOWN AWARD」。このコンペは、次世代を担うアーティストやデザイナーの発掘・支援・コラボレーションを目的としています。「TOKYO MIDTOWN AWARD」の開催10回を記念し、2008〜2017年アートコンペ全受賞者51組(53名)を対象に、20点目のパブリックアートを設置するための特別なコンペ「The Best of the Best TMA Art Awards」を2018年に実施。歴代受賞作家35名が参加し、書類、一次、最終審査を経て、2010年受賞者の石山和広氏がグランプリを獲得しました。作品は東京ミッドタウン・タワーの地下1階に設置されています。