清水は没後20周年にあたる1988年に東京都庭園美術館で回顧展を企画し、
藤田の生涯を検証した展覧会カタログを執筆、藤田研究の基礎をつくりました。
没後50年の節目の年となる2018年、東京書籍より発売となりました。
20世紀初め、パリで乳白色の画家として名声を博し、
以降パリと日本を拠点に多彩な創作活動を続け、
晩年はフランスに帰化しレオナール・フジタとして
80余年の生涯を終えた国際的画家、藤田嗣治の代表作を網羅した大判画集です。
著者:清水敏男
書名:「藤田嗣治作品集」
ISBN:978-4-8087-1119-1 C0071
判型:A4版
ページ数:192ページ
定価:本体3,200円
発行:東京美術
発売日:2018年7月